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ニーサとは デメリットは?

      2013/09/04


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2014年1月からNISA(ニーサ)がスタートします。英国のISAを参考にして
作られたこの制度はISAにNがついてNISA(ニーサ)と呼ばれています。
最近ではテレビCMでもこのNISA(ニーサ)に関するキャンペーン告知が
見られるようになりました。

さてこのこのNISA(ニーサ)とは何なのか?

NISA(ニーサ)は少額投資非課税制度のことでNISA(ニーサ)はこの愛称です。
先ほども述べましたがNISA(ニーサ)は個人投資家を対象としていて、
英国のISAを参考にして作られた制度です。

NISA(ニーサ)のポイントをまとめますと

1,平成26年から平成35年まで毎年100万円の非課税投資枠が設定されます。

2,それぞれ投資をはじめた年から最長5年間が非課税期間になります。

3,株式投資信託・上場株式等の譲渡所得・配当所得が非課税に

4,非課税口座を開設できるのは、日本に住む20歳以上の方

5,非課税投資総額は最大500万円になります。

この新制度であるNISA(ニーサ)を利用すれば5年間は
100万円までの投資資金で得た利益には税金が掛かりません。

通常の預金であれば利息には20%の利子税が課税されます。
これを考えれば1年間で100万円までという制限がありますが
結構な優遇措置ではないでしょうか。

この新制度の非課税制度を利用するにはNISA(ニーサ)専用の
口座を開設する必要があります。
ですから、NISA(ニーサ)の非課税制度を利用するために
専用口座を開設するわけですが、どこにするのかよく考える必要があります。

なぜならNISA(ニーサ)口座は一度開設すると4年間は
金融機関を変更することができないからです。
後から変更ができませんので最初の口座開設の時に慎重に口座開設先を
決めることが大切なのです。

開設先を決めるときのポイントとしては

1,たくさんの金融商品を取り扱っている
2,取引手数料

をチェックすることです。

銀行では投資信託は販売されていますが、株式投資はできませんので
基本的に銀行はおすすめしません。

ということでNISA(ニーサ)口座の開設は証券会社にすることをおすすめします。

後は投資信託の販売本数や取引手数料の比較をしてみてから
口座開設先を決めるといいでしょう。

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