説得力のある話し方とは
説得力のある話し方は、短く話しをすることに尽きます。
話の長い人がよくいますが、そうした人は、グダグダと話を長く続けます。
しかし、本当に聞いてもらいたい話は、長くてはいけないんです。
話が長いと、どんないい話でも、お説教のようにしか聞こえません。
人間は、お説教は聞きたくないという本能を持っているので、
聞いてもらいにくくなります。
例えば、小学生の頃の校長先生の話は長かったですよね。
10分や20分は当たり前で、たまに30分を超えることもありました。
中には、話を聞いている途中、貧血で倒れる子もいたくらいです。
どんなにいい話で一生懸命に聞いていても、長い話は途中で疲れ、
結果、何を言いたいのかわからなくなります。
小学校の校長先生の話しは、どれもグダグダと長すぎて、
何も印象に残っていないのが現実でしょう。
校長先生は、長い話のほうが、説得力があると思っていたようですが、
実際、生徒たちは冗長な言葉に加えて、きりのない長話に
グッタリしていたのです。話は短くまとめたほうが、説得力があります。
諺はどれも短い一文で、聞きやすく、わかりやすいから納得できるのです。
説得力のある話し方は、諺のように短くすることが大切なのです。
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