ウォーターサーバーでよく聞くRO水ってどんな水？

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ウォーターサーバーでよく聞くってどんな水かご存知ですか？
ROというのは略称でReverse Osmosisの略です。
非常に高い除去能力を持った逆浸透膜というもので水をろ過するシステムのことです。

この逆浸透膜のことをRO膜といいまして、RO膜を使ってろ過した水のことをRO水というのです。

このRO膜を使ってろ過された水は極限まで不純物が取り除かれた
純度の高い水になり「純水」と呼ばれます。
「ピュアウォーター」と呼ばれたりもします。

わざわざRO水と呼ぶのは、RO膜によってろ過された水の純度が
すごく高いとされているからなんです。
だからそれをアピールするために「RO水」と呼ぶわけです。

いずれにしても、純水・ピュアウォーター・ＲＯ水という名称は、「ミネラル成分を含む不純物を極限まで排除した水」という意味で使用されています。

ウォーターサーバーの会社では天然水を販売しているところが多く、
天然水はその水に含まれているミネラル成分によって味などに違いがあります。

しかし、RO水の場合は味や成分に違いが出ないので、どんな料理に使っても
味を損ねたり成分が変質しないというのが利点ということになります。