好印象を与える話し方について
ビジネスシーンでは悪い印象を与えるより
好印象を与えたほうが何かと後につながるのは
わかりますよね。好印象を与えるには日頃から
話し方について意識する必要があります。
好印象を与える話し方ですが、まず、
声は明るくはっきりと発することです。
最近の若いビジネスマンは、声が口の中に
こもってしまっている傾向にあり、
声の大きさが十分ではありません。
はっきりした声を出すには、背筋を伸ばして口を
よく開いて話す必要があります。
声の大きさは、相手に聞こえるぐらいの声量は絶対に必要です。
相手に聞こえなければ、それはただの独り言に過ぎません。
基本的に声は普段より少し大きめの声を
意識して出すくらいでちょうどいいでしょう。
明るい声を意識して出すコツは、声をつくるより
顔の表情をつくることを意識することです。
笑顔からは笑声が出ます。表情が明るければ、
自然と明るい声が出てきますからね。
また好印象を与える話し方をするには、
否定形の言葉は肯定形に直すことです。
否定形というのは、できません、ありません、
いません、知りませんなどの言葉で、
こうした言葉は相手を拒絶する印象が強いので、
使わないことです。
できませんという表現をするなら、○○ならできます、
という風に置き換えます。こうした言い方を心がけていると、
同じ否定でも相手に与える印象が柔らかくなりますので
日頃から心がけてみましょう。
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