ロンドンオリンピックを振り返って

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2012年7月25日から行われたロンドンオリンピック。
（開会式は7月27日）
4年に1度のビッグなスポーツイベントということですが、
多くの感動を与えてくれました。

日本勢はメダルの獲得数が

金 ７
銀 １４
銅 １７

合計 ３８

となりました。
このメダル総獲得数38個は史上最多の獲得数でしたし、
毎日日本人メダリストが誕生したということで
メダルラッシュに湧きました。

アーチェリーなど意外な競技でのメダル獲得もありましたね。

凄かったのが競泳。
金メダルこそありませんでしたが、銀２，銅７で９個の
メダルと獲得しましたからね。
日本勢の競泳陣は層が厚くなってきたということが
伺える内容でした。

そして、サッカー。
女子は銀メダル。男子はベスト４。
男子はあまり期待されていませんでしたので
びっくりでしたね。

予選でスペインに勝てて予選突破を果たせたことが
すべてでしょう。メダルまであと１歩届きませんでしたが
次に期待というところでしょう。

女子は見事決勝進出を果たしました。
女子はワールドカップ制覇の後でしたから
かなり期待されている中での決勝進出は素晴らしいですね。
プレッシャーは半端無かったと思いますが
それを乗り越えての銀メダルは凄いの一言です。

他にもレスリングは金メダル４個ですからね。
吉田沙保里と伊調馨のオリンピック３連覇は凄すぎです。
国民栄誉賞ものじゃないでしょうか。

女子のバドミントンのフジカキペアが銀、
卓球の女子団体が銀、
女子バレーボールが銅

総じて女子がいい結果を残していますね。
日本のメダル獲得は完全に女性の肩に掛かっていますね。

残念だったのが柔道。
男子は金メダル獲得者が無しという結果でした。
また女子も金メダルは１つ獲得したものの
期待の選手がメダルを獲得できずという状況でした。

柔道は日本のお家芸ということですが、
各国の柔道のレベルがアップしているので
そう簡単に日本がメダルを獲得できるという
状況では無くなってきてますね。

今回のロンドンオリンピックは日本勢の活躍が目立ったので
日本ではかなり盛り上がってよかったんじゃないでしょうか。