デング熱に子供が感染した場合の症状として発疹が出るのか?
デング熱の感染が確認されてから感染者が更に増えてきています。
子供がいる家庭では子供が感染した時のことを考えると、どんな症状が出るのか気になるところですよね。
子供がデング熱に感染するとどんな症状が出るのかについてお伝えしていきます。
デング熱に感染した際に出る症状ついて
デング熱ウイルスに感染場合の症状の特徴は、発疹、発熱、頭痛、眼の奥の痛み、関節痛です。子供が感染した場合にもこのような症状が出ると言われていますので、突然身体に発疹が出ることも充分考えられますし確率もかなり高いのですが、必ず発疹が出るとは限らないようです。
こういった症状が出てから概ね1週間くらいで症状は治まりその後は順調に回復するそうです。重症化することはまれということですのでちょっとホッとしますよね。とはいえまれに重症化することがあるわけですから感染した場合には油断せずにしっかりと様子を見てあげましょう。
2回目の感染はキケン
デング熱ウイルスに感染しても1回目であればそれほど重症化することはないのですが、2回目に1回目と異なる血清型のデングウイルスに感染するとデング出血熱やデングショック症候群といった重度の疾患になるリスクが高くなるそうです。
子供の場合、1回目の感染では大人よりも症状が軽く、快復するのも早いと言われていますがデング出血熱を発症するリスクが大人よりも高いのが特徴です。デング出血熱は治療しなければ死に至ることもありますので子供のデング熱はより注意が必要なのです。
デング熱の治療法、予防について
デング熱ウイルスに対する薬などは今のところないとされています。発症した症状に合わせた対処治療を施すだけであとは自然に回復するのを待つだけです。
予防についてはデング熱ウイルスは蚊が媒体となって人に感染します。ですから蚊にさされないようにすることが一番の予防策になります。
人がたくさん集まる野外公園などに行く際には、長袖長ズボンで出かけることをおすすめします。あとは虫除けスプレーなどのグッズを使って蚊に刺されないようにしっかりと対策をとっておきましょう。
まとめ
デング熱ウイルスに子供が感染すると発疹、発熱、頭痛、眼の奥の痛み、関節痛などの症状があらわれます。治療薬などは特にないのでデング熱ウイルスに感染したかもしれないと思った場合には、病院で診察を受けましょう。
デング熱ウイルスは蚊が媒体となって感染が広まりますので、蚊に刺されないようにすれば感染することはありません。
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