インフルエンザの対処のポイント 子供がインフルエンザに感染したら
「子供が突然の高熱でフラフラに!インフルエンザかも」といった場合にはどのように対処すれば良いのか。高熱が出ているからといって慌てふためかないようにしっかりと対処していくためのコツを伝授します。
まずは熱を測って水分補給をして安静に
熱が出たからとにかくすぐに病院に連れて行くという方がけっこう多いようですが、子供のうちは急に熱が出たりするものです。まずは慌てずに熱を測って安静にして様子をみます。熱が高い場合には脱水症状を起こしやすいのですぐに水分補給をしてあげましょう。もちろん温かくして安静にします。冬であればインフルエンザに感染している可能性が高いですが発症してから12時間後でないとインフルエンザ検査でも正確な検査結果が得られません。
保育園や学校に通っている子供の場合、インフルエンザに感染すると医師に通園または通学許可証を発行してもらうまで通園、通学が出来なくなります。ですからインフルエンザかどうかの判断をきっちりしてもらうためには発症後12時間後以降に病院に行って診断してもらいましょう。そうしないと無駄足になります。
診察治療を受けた後は
病院で診察を受けて検査をしたらインフルエンザに感染していたといった場合には、薬が処方されます。私の子供が受診した時には吸入式の薬が処方されましたが、最近ではこういった吸入式の薬が多いようです。
インフルエンザの場合には、「発症した後5日を経過」かつ「解熱後2日を経過」するまでは保育園や学校に行けません。最低でも5日間は登園、登校が出来なくなります。ですからこの間は家でおとなしくすることになります。
うちの子供の場合には、薬をもらって翌日の夜くらいには熱が下がってもう治まったのかなって感じになりましたが、3日目くらいにまた熱が出ました。インフルエンザの場合には早くに熱が下がってその後また熱が出るといったことが多いようですので油断せずに家では安静にするようにしましょう。
熱が下がって症状が治まり解熱後2日経ったら病院に行って受診して許可証にサインをもらいます。これで無事保育園や学校に行けるようになります。
まとめ
子供の場合、インフルエンザになると登園、登校が一定期間出来なくなります。共働きの家庭であればこの間どちらかが仕事を休まなければならず親の負担も大きくなります。ですから、なるべく早く登園、登校が出来るようにポイントを抑えて対処することが重要になります。
ただしこれは重症化しなかった場合の話です。重症化した場合にはすぐに病院に連れて行って医師の診察を受けて指示にしたがってください。
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